ハイレバレッジ=危険は誤解。要は使い方次第です。
巷には、ハイレバレッジは危険だから控えた方がいい。という考え方があります。
しかしそれは先入観による誤解です。ただ単純に使い方次第ということです。
ではよろしくお願いします。
海外口座のハイレバレッジを使う理由
ハイレバレッジでトレードを行う場合、エントリー数を普段の10分の1にして小ロットを扱うのであれば、逆に強制ロスカットされにくくなり安全になります。もちろん必要証拠金もはるかに少なく済みます。
初心者の方は勘違いされていますが、これはFXを始める前に知っておくべきでしょう。
だってそこを理解しているだけで、大きく戦い方が変わってきますからね。
誤解しないでいただきたいのは、海外口座を使うトレーダー達は、リスクを好み、ハイレバレッジを使っているわけではありません。
中にはそういう姿勢のトレーダーもいるかと思いますが、私の場合は、[資金を守るためにハイレバレッジを使う]のです。
普段国内口座( レバレッジ25倍) で運用しているロット数と全く同じロット感覚で、海外口座( 888倍)を運用したらそれは危険です。私には到底できません笑
これでは数秒で強制ロスカットかもしれません。
誤解しないでくださいね。海外口座を使うトレーダー達は、決してリスクを好むハイレバレッジトレードをしているわけではありません。
私は4年ほどメイン口座としてXMを使っているのですが、常にレバレッジ上限の888倍にしています。
(そして、いきなりここで引かないでくださいね笑)
しかし、[私は海外口座を使い、常に証拠金維持率は平均3,000%前後] です。
常に利確と損切りの指値を入れていますので、強制ロスカットはまず起こりませんし、高い証拠金維持率のおかげでドキドキすることは皆無です。
プレッシャーから解放されるので、常に冷静さを担保できています。
ハイレバレッジの効力を防御力に充てることで、メンタルを安定させる。
あとは普段通りのルールさえ守れば、自分の資金が着実に増えていく。
こうなるとルールを破る理由もなくなってきて、トレード成績も安定しました。
すでに国内口座で25倍デイトレード取引をしている方は、ポジション取得後のご自身の平均的な証拠金維持率は何%ほどでしょうか?
(私の実践する資金効率の詳細はこちらにまとめています。)
私のトレードスタイルにとってはメリットしかない
私はハイレバレッジ(常時888倍)のおかげで万が一、逆行しても損切りドテンしたり戦略の幅も増えます。他の通貨ペアで美味しいトレードチャンスを観測した場合なども、イレギュラーに対応できています。そもそも直ぐに損切りするので、ここ2年ほど証拠金維持率で不安になったことがないです。私はトレードから生じるストレスを軽減するために海外口座のXMとTitanを使っています。その証拠金維持率の高さから、即損切さえすれば即座に反対側でエントリーし直したり、計画的に分割エントリーをして、さっきの損切り分を30分程度でプラマイゼロに出来たりしています。
(手法に関しては全部このブログにて公開しますのでご参照ください)
国内口座と海外口座のレバレッジ比較
では実際に国内口座ではなく、FX海外口座であるXMを使った場合、
ハイレバレッジによるトレードスタイルにどのくらいメリットがあるのかを挙げます。
共に同じ資金、同じロット数で取引をした場合、国内口座と比べた場合、海外口座は証拠金を遙かに少なくして運用できるので、証拠金維持率に大きな差が生まれます。
つまり国内口座も使い方によっては、低レバレッジで大ロット=危険 ということになります。
私のやり方は [あくまでハイレバレッジで小ロット]です。
なので私の場合、仮に5連敗したとしても資金に大きなダメージはありません。
トレードは確率論なので、一回も負けない。はあり得ません。
損切りもせず、資金は延々と増え続けて一度も負けたことがない。という
トレーダーは今のところ、世界に一人もいないでしょう。
確率論である以上、絶対!はなく、常に負けを想定して戦わなければいけません。
ハイレバレッジで小ロットで運用すると、国内口座と同じロット数のポジションを取るとしても、必要証拠金が何10分の1で動かせます。
つまり損切して失う損失額も小さくできますので損切りへの抵抗も小さくできます。
おそらく海外口座のハイレバレッジを危険視する人がイメージしているのは、
こんな感じでしょう。
「ハイレバレッジは勝てばすごく増えるけど、負ければ一気に失う。怖い…」
これは一気に増やすためだけに、ハイレバレッジを使っているからです。
そうではなく、
[資金を減らさないためにハイレバレッジを使う] のです。
「大きく増やすためにハイレバレッジを使うのではなく、必要証拠 金を最小にして、資金を守るためにハイレバレッジを使う。」
↓敢えて再度ダメな使い方を挙げます。
絶対やってはいけない危険な使い方:
「ハイレバレッジを使い、普段の国内口座と同じ資金感覚で、
普段と同じロット数を動かす。」
↓あくまで、目的はこちらですよ。くどいですが繰り返します。
「大きく増やすためにハイレバレッジを使うのではなく、必要証拠 金を最小にして資金を守るためにハイレバレッジを使う。」
結局使い方次第なので、ハイレバレッジ25倍 or 888倍 どちらがハイリスクか? という問いに対し、これだけでは危険かどうかの判断はできないということです。
海外口座のメリットを活かす発想を持とう
私のデイトレード〜スイング時のメイン口座であるXMは、スタンダード口座では0.01から50.00までのロット注文が可能です。どの口座も[レバレッジ倍率 × 入金額]で、各々トレーダーが [外貨取引できる額の大きさ]が決まりますので、ロット数を大きくすればするほどリスクもリターンも大きくなるのです。そもそも国内海外口座を問わず、それは同じですね。ハイレバレッジの海外口座を使うのであれば、大前提、ロットは普段よりも下げて必要証拠金を少なく抑え、その分をレバレッジでリカバーする。そして普段と同じだけのプラス収益を取っていく。ということです。
先入観として、レバレッジ25倍の国内口座の方が安心というイメージがあるかもしれませんが、同じ入金額と同じロット数の場合、[強制ロスカットに遭う確率を下げることができる]という意味で、ハイレバレッジの海外口座の方が安心だという使い方もできるのです。海外口座を使って勝てるトレーダーは、このようなリスクヘッジの考え方に長けているので、一概にハイリスクを好む勇ましいトレードをしている人ではありません。
私のような海外口座を使うトレーダーは、常に勇しく大きな勝負をしているというわけではないです。もちろん自信がある絶好の相場のときは普段より大きく狙いますが、それは
私のトレードスタイルにおいては、2ヶ月に一度くらいの頻度です。
実際、私は相当なチキン型トレーダーだと思います。何しろ常に証拠金は2000%を
下回ることがないのですから。それでも1日平均プラス7%のスピードで資金を運用できています。ネット上では、国内口座を使い、証拠金200〜500%とかで戦っているトレーダーさんもいらっしゃいますが、私はそれでは怖くてできないです笑
これは余談ですが、、
では何故ブログを書くのかというと、それはある程度の余裕ができて暇になったから。
そして社会との設定を増やすためです。個人トレーダーはトレードのことが話せる仲間が欲しいものです笑。そして一生分を稼ぎ切ったわけではないので、せっかく自分が苦労して培ったスキルなのだから、少しでもこのサイトを通じてマネタイズができれば日々の安心を担保できるのです。そして勝てない時期は、あれほど勝てるトレーダーになることを希求したのに、いざそうなって数年経過すると今度は飽きてくるのです苦笑。
実際触ってみることが1番早い
ハイレバレッジの海外口座に興味を持たれたのであれば、まずはデモ口座開設するか、超少額で触ってみることです。
XMは開設ボーナスも充実していますので、口座さえ作れば、資金ゼロ円でも試すことはできます。実際に触ってみて、私が掲げる「資金を守るためにハイレバレッジを活用する」ことを試してみてください。
また手法についてお悩みの方、思うように勝てない方に向けてのアドバイスは別の記事にてしっかり真実のみを書いていきますので是非参考にしてみてください。
まずはノーリスク(資金ゼロ)で試してみる
既に国内口座で経験を積んだトレーダーの方であれば、試しとはいえ、必ず[普段のロット数よりも遥かに下げた状態]でやってみてください。
使い方次第で、普段よりロット数は下げても、あなたにとっての理想的な1回あたりのトレードで利確するのと同等の含み益を得られることが分かります。
しかも損切りする場合も、普段よりはるかに少額に抑えることも可能です。
最初は私も国内口座を使っていましたが、試しに海外口座のハイレバレッジを使って以来、[資金を守る方にハイレバレッジを活かす発想] に至りました。
当初作った国内口座は残していますが、全く使わなくなりました。
この資金効率を知ってしまったら、戻る理由がないです笑
ハイレバのメリットがわかる具体例
私たちFXトレーダーにとっての「外貨取引可能額」とは、自分が取引できる(保有できるロット数)の上限ということです。
では計算式を用いて、具体例を挙げます。
外貨取引可能額 = 入金額 × レバレッジ倍率
例)資金100万円の場合
国内口座:レバレッジ25倍 × 資金100万円 = 外貨取引可能額2500万円
海外口座:レバレッジ888倍 × 資金100万円 =外貨取引可能額8億8800万円
となります。
では、
国内口座:レバレッジ25倍 × 資金100万円 = 外貨取引可能額2500万円
と同等の外貨取引可能額2500万円をハイレバレッジ口座で運用するためには、原資がいくら必要かというと、なんと28,154円です。
計算式はこちらです。
海外口座:レバレッジ888倍 × 資金28,154円 =外貨取引可能額2500万752円
ぜひ実際にあなたの資金に合わせて、お手元の計算機で試してみてください。
例:国内口座 レバレッジ25倍
あなたは国内口座を使い、資金100万円で最大2500万円を取引できるトレードをしたとしましょう。しかし残念ながら、原資の100万円の全てを失いました。
その時あなたの資金は-100万円ですね。
「あーFXなんてもうやめよう。。」という状態に陥り易いのも仕方ありません。
ではこれが海外口座だった場合は、
例:海外口座 レバレッジ888倍で最大2500万円の取引ができるトレードをする場合、必要な資金額はなんと!28,154円です。(計算式は上述したとおりです)
減ることは辛いにせよ、さすがにメンタル崩壊はしません。
圧倒的に痛みが小さいですね! 一回の全損で、100万円失った人と約3万円を失った人、もちろん可能取引額は両者とも同じです。
やることは全く同じなので得られるリターン額も同じなのにこんなに違います。
言うまでもないですが、-100万円の損失と、-3万円の損失、どちらが再挑戦しやすいかは言うまでもありませんね。
上の例であれば、同じ100万円の資金なのに、海外口座ならあと32回くらい同じことができます。
32回も全損する頃には、トレードスキルがかなりのレベルになっているはずです。
(32回も強制ロスカットされることは稀ですが、、)
そしてこればかりは仕方がないことなんですが、[FX初心者は、ほぼ全員強制ロスカットを喰らいます]
これはトレード技術を修得する上での通過儀礼なので仕方がないです。
結局そうやって失敗を繰り返して、何故このトレードは失敗したのか?を学び、少しずつ上手くなっていくのです。
現在勝っているトレーダー達だって、初心者の頃は何度も資金を溶かしています。
世界のどこかには無敗の秀才もいるかもしれませんが、私はそんなことありません。
結局何度負けても立ち上がった人間のみが、勝てるトレーダーとなるのです。
何かを修得しようとすれば、スポーツでも学問でも同じですね。
それを踏まえた上で、FXトレーダーを志すあなたはいきなり大きな資金を晒す必要はありません。もしあなたが一念発起して100万円の資金でFXトレードを始めるのであれば、まずは3万円を海外口座で試運転してみる。そしてダメージも少額であるのだから、再度挑戦すれば経験値がどんどん増えていきます。
少額で海外口座のハイレバレッジを活用して、資金3倍4 倍にできたら徐々に資金を増やせばいいのです。
痛い思いをした私からの提案
[国内外口座を問わず、FX初心者はほぼ全員強制ロスカットを喰らうので海外口座の特性を活かして少額から始めること。そして少額だからこそ何度でも立ち上がれるという余剰を担保しておく]
これは資金の大小に関わらず言えたことなのですが、外貨取引可能額いっぱいになるまで取引額(=ロット数)を増やしてしまうのは、強制ロスカットに遭うことになるので、あくまで「外貨取引可能額」=必要証拠金維持率は高いに越したことはないです。
もちろん初心者だけではなく、既に国内口座を使っている方こそ、セカンド口座としてXMをオススメします。但し最初は少額で始めましょう。
実際に触ることで、[資金を守るためにハイレバレッジを使う]ことの意義を
ご理解いただけると思います。
XM では、初回口座開設時は入金額の100%ボーナスと、入金額の20%が付与されます。仮に3万円を入金した場合、XM口座資金は66,000円となりますので、
XM口座:レバレッジ888倍 × 資金66,000円 =外貨取引可能額 5860万8,000円
これと同じことを国内口座で行うのであれば、約200万円の資金が必要です。
どちらがリスクが高いのか、お分かりいただけたかと思います。
一方は全損すると-200万円、もう一方は全損すると3万円…
なんなら後者は、何も起きていないくらい平常心を保てるはずです笑
FXは心さえ折れなけレバ、いつか必ず修得できます。
敢えてレバをカタカナにしています笑。そのために資金管理を徹底しましょう。
大きな金額を失って、心が折れてしまったら立ち直るのに時間を要しますし、それで学習意欲が止まってしまうこと自体が機会損失です。
FXトレードは、結局精神的に余裕がなければ、それはストレスでしかありません。
プレッシャーが少ない状態で始めたほうが、すんなりと上手くいくものです。
唖然とするくらい違います。
ここまでお読みいただいたのであれば、そのメリットを十分理解していただけたことと思います。国内口座を使い、大きな資金を動かすプレッシャーから解放されても、海外口座を使えば、小さい資金で同等のことができるのです。
ハイレバレッジ888倍で小資金を運用するならば、国内口座のレバレッジと比較した場合、資金効率面では約33分の1のプレッシャーで済みます。心のゆとりが全く違いますね。
プレッシャーから解放されて、国内口座での運用と全く同じ規模でトレードができる。
ストレスに弱いチキン型の裁量デイトレーダーの私にとっては、メリットでしかありません。
以上、私が海外口座を使う理由でした。
その中でも運用実績のあるXM口座を1番にオススメします。
そして少しでも口座開設に前向きになったのであれば、是非とも私のブログを介して開設をお願いします。
特典としまして、私の手法の礎である、
・正確なラインが引けるようになるためのライントレード練習帳(100P 正誤判定付き)
・FXトレードで心が折れそうな時に効く言葉をまとめた激励メンタルbook
以上のなかから、
1口座開設につき、1点をお付けします。